ヨーロッパ7カ国の周遊旅行記 Part.9 スイスを1日で横断!? 〜雄大な自然に圧倒される〜

アゲブロくん
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前回でようやくスイスのジュネーブに到着しました!
ジュネーブで少し観光をして一泊し、次の日にスイスを1日で横断していきます
車窓や途中下車した駅での美しい風景に圧倒されました!
ぜひお楽しみください

今回の旅のコンセプトは?

今回の旅のコンセプトは、下の三つの目的を達成することヨーロッパを周遊するという2つの柱で成り立っています

・エアバス本社 (フランス トゥールーズ)
・パリの美術館 (フランス)
・ロンドンでティータイムをしたい (イギリス)

アゲブロくん
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今回の旅行プランは【旅行】初の海外旅行で、ヨーロッパ7ヶ国を巡る旅!?17日間の旅行記 Part.0 旅行プラン編 プラン決まったのが7日前笑で解説しているので、まだ見ていない方はそちらをご覧ください!

スイスのジュネーブで観光

スイスでラクレットを堪能!

せっかくスイスに来たのでチーズのラクレットを食べました!

お店は「Auberge de Savièse」です


私の想像だともう少し溶けたチーズのイメージだったのですが、実際はかなり硬めのチーズでした

店員さんから「ジャガイモを潰しながらチーズと混ぜて食べるんだよ」と言われました

味はとてもおいしかったです!

アゲブロくん
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この時に頼んだ白ワインが非常に強くて、帰りはベロンベロンになっていました・・・

酔い覚ましにジュネーブを散歩しました

かなり酔ってしまったので、酔いさましにジュネーブの河川付近を散歩しました

標高もかなり高いので、非常に涼しく過ごしやすい気候です

スイスの有名な時計メーカーのSwatchのお店もありました!

ここに来て気づいたことがありました

それは「スイスの国旗が至る所にある」ことです

公共の建物や橋・企業のビルやホテルなど至る所にスイスの国旗がありました

今まで回ってきた他の国に比べて国旗の比率が非常に高いな〜と思いました

かなり酔ってしまったので、その後はホテルに直行して明日に備えました

スイスの横断旅行スタート

翌日からスイスの弾丸横断旅行をスタートしました! 

分割して横断旅行の様子をお届けします

ジュネーブからインターラーケンまで

なるべく綺麗な景色が見たかったので、なるべくアルプス山脈沿いを通れるようにルートを設定しました

赤いラインで示したルートでまずインターラーケンまで巡ります

いつものごとく、早朝のGeneve駅からスタートです

スイスの中でも、ジュネーブはフランス側なのでフランス語圏に属しています
そのため、駅名もフランス語表記になっています

2階建の普通列車に乗ってスタートです

朝日が差し込んでいます

おとぎ話の世界に入ったような景色が広がっていて、スイスに来たなという実感が

列車に揺られること約3時間 Interlaken OSTに到着しました!
駅舎も非常に美しいです

アゲブロくん
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ドイツからの特急列車が到着していました
国際直通列車もあるようです

インターラーケンをお散歩 自然の雄大さ

インターラーケンは様々な観光地の入口になっている駅です

有名なものだと、ヨーロッパ最高地点の鉄道駅がある「ユングフラウヨッホ」があります

ユングフラウヨッホの詳細はこちら!

アゲブロくん
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ユングフラウヨッホに行きたいとは思っていましたが、交通費が高いのと時間もあまりなかったので、今回は見送りました・・
次回リベンジします!

というわけで、インターラーケン駅の周辺を散歩しました

駅前には観光地らしくホテルが点在していました

少し歩くとこのような雄大な山々が見えてきます

これを見ただけでスイスに来てよかったなと思いました

またパラグライダーのアクティビティをしている人が多かったです
こんな景色の中でパラグライダーをしたら楽しいだろうなと見てました

また歩いていくとお土産のような市街地が出てきました

スイスの川はなぜ緑色?

歩き続けているとスイスの川を渡りました

アゲブロくん
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なぜスイスの川は緑色なんだろう?

と疑問に思いました

少し調べてみると、アルプスの氷河から流れ出る微細な鉱物粒子が水に含まれており、それが太陽光に反射することでエメラルドグリーンに輝いて見えるそうです

インターラーケンからルツェルンへ

インターラーケンをお散歩した後に今度はルツェルンに向かいます

約2時間の列車旅です

観光列車らしく窓も広めで、観光しやすくなっていました

車内はかなり中国人が多かったです

先ほどのインターラーケンに着くまでの車窓と違って、山々が多くなってきました

約2時間程度でルツェルンに到着しました

ルツェルン観光 シュプロイヤー橋とムーゼック城壁

ルツェルンで途中下車をして、また観光をしていきます

ここではシュプロイヤー橋とムーゼック城壁の観光をしました

シュプロイヤー橋

シュプロイヤー橋は1408年に完成された木橋で、全長は約80mです
1566年の洪水で倒壊した後に再建されているようです

中を歩くことは時間の都合でできなかったので、外から外観を眺めていました

このような建築物が残り続けているのはすごいですね

ムーゼック城壁

次に紹介するのはムーゼック城壁です こちらは実際に中を歩いて見学してきました

ムーゼック城壁はルツェルンを敵から守るために1400年に完成した城壁で、現存する城壁としてはスイス最長だそうです

9本の見張り塔があり、その中で1本の時計塔があり鐘を鳴らす機構が公開されていました!

ルツェルンからチューリッヒへ

ルツェルンからは列車に乗ってチューリッヒに向かいました

チューリッヒ駅は非常に大きな駅で、ドイツ・オランダなどの欧州各国へ向かう列車が発着しています!

電光掲示板が非常に大きくて、空港の掲示板みたいでした

夜行列車に乗るまでチューリッヒで観光

スイスにもう一泊するのはお金がもったいないので、チューリッヒから夜行列車に乗ってドイツのケルンまで向かうことにしていました

アムステルダム行きの夜行列車が出発するのが22時だったので、そこまで待ちながらチューリッヒを観光しました


チューリッヒのリンデンホフの丘に向かいました

日本では絶対に見れないエレベーターの表記を発見!

チューリッヒの駅で面白いエレベーターの表記を見つけました

スイスでは1階を0と表記するみたいです

イギリスでも1階をground floorと表記するみたいなので、それに従ってるみたいですね

そのため、このエレベーターの「1」は2階を表記しているので注意してください!

まとめ

今回の記事はいかがだったでしょうか?

スイスは自然の印象が非常に強く、山々の雄大な景色に圧倒されてました

スイスを1日で横断するのはかなり無謀な挑戦でしたが、満足はできました

今度はゆっくりスイスに滞在したり、氷河特急などの観光列車などにも乗ってみたいですね

次回はチューリッヒからドイツのケルンまで夜行列車で向かい、ドイツ・オランダの観光をします!

アゲブロくん
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