こんにちは!
私は、2024年6月に簿記2級を取得しました!
そこまでの道のりでしくじった話がありまして・・・
今回は、その体験を踏まえて以下の点をお伝えします!
- 簿記2級から受けるのは大変!?
- 簿記2級に受かるまでの道のり
- もし、もう一回受けるならどう勉強していくか
結論から言うと、簿記2級から受けるのはかなり大変でした!
なんと8ヶ月かかりました (全く簿記の知識がない状態からスタートしたのもありますが・・・)
私が簿記を受けようと決めた時、2024年4月までに簿記2級を取りたいなーと考えていたので、
・簿記3級から受けると時間がかかる
・簿記2級でもいけるでしょ!(謎の自信)
により、簿記2級から受けることにしました。
2023年11月から簿記3級の勉強を始めて、2024年3月には取得できればいいかなという5ヶ月プランでスタートしました。
これが非常に長い道の始まりだとは思いもしていませんでした・・
簿記2級を受けるために、簿記3級と簿記2級の参考書を買って勉強をスタートさせました。
勉強としては、読むのが主体であまり問題を解くことは考えずに3級を終わらせました・・
その後、簿記2級の勉強を始めたのですが、そこで大きな壁にぶち当たります。
3級の知識があまり入っていない状況なので、ちょこちょこ勉強の手が止まるんですよね・・・
・連結決算とかをやるにしても、そもそも期末決算って何をやるの・・?
・減価償却費ってどっちに計上するんだっけ・・?
とかっていう初歩の初歩が分かってないわけです。
「結局、頭でわかっていたとしても仕訳が思いつかなければ意味がない」
この一言につきます。
どんなに理解したとしても、本番で仕訳が思いつかなければ意味がない。
呼吸をするくらいに仕訳が思いつかないと間に合わないし、問題の理解もできない。
つまり、手を動かして練習問題を解くという演習力が不足していたわけです。
そんな状態で、私も大学四年生だったので卒業論文もあったり、
引っ越しがあったりでドタバタのうちに試験を迎えたわけです。
お察しの通り、ボロ負けですよね・・
頭でわかっていても、めっちゃ悔しかったですね・・
そこから徹底的に問題演習をする計画を立てて、2024年6月に取得するプランを立てました。
新人の研修を受けながら、簿記3級の問題演習を2週間で終わらせ、簿記2級の問題演習をそれからずっと続けました。
そこまでやってもまだ自信がない・これを外したらちょっとまずいというプレッシャーをかけながら、6月の試験に挑みました。
その時になんと連結決算が出なかったんですよ!
という運に恵まれつつ、89/100点で合格しました。
この時はめちゃくちゃ嬉しかったですね。一人で帰り道にガッツポーズしてました笑
これが、簿記2級合格するまでの道のりです。
私がもう一度簿記2級を受けるなら、簿記3級を受けてから挑む道を選びます。
やっぱり、試験をちゃんと受けるのって大事だと思っていて、
試験を受けるためにしっかりと勉強するので、ある程度知識がしっかり頭の中で組み立てられるんですよね・・
簿記3級を受けるときにそこまでの知識を頭の中で組み立てから、簿記2級に挑みたかったですね。
これをすれば、もう少しスムーズに進められたのかなと思います。
ただ、勉強をする時間は長くなってしまうので一長一短だと思いますが・・・
これが簿記2級だけでなく、簿記1級を受ける時に響いてます。
現在、簿記1級の勉強をしていますが、やっぱり基礎知識の抜けがあることを痛感してます。
問題を解く時にも、一瞬仕訳で詰まるんですよね。
これどっちだっけ?みたいな
そんな感じで、後々響いてきてしまうので簿記3級から受けることをオススメします。
いかがだったでしょうか?
簿記3級・2級を目指すときの参考になれば嬉しいです!
詳しい勉強法とかは、また別の記事で出そうと思いますので、しばらくお待ちください!
先ほどの文章でもお伝えしましたが、私は簿記1級の取得を目指してます!
結果が出たら、またその記事を出せたらな〜と思ってます。
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