こんにちは!
今回は、私が今までにハマった小説を紹介していきたいと思います!
私は、小説やビジネス本を読むのですが、ハマった本については何度も読み返す派です!
そんな、何度も読み返すほどのハマった本を紹介します!
恩田陸さん著書の「麦の海に沈む果実」です。
これは、私が浪人時代に図書館で勉強してた時に、息抜きで本を読もうとして運命的に出会った本です。
私は、一行目を読んで引き込まれましたが、非常にミステリアスな文章から物語がスタートしていきます。
物語の舞台は全寮制の学園で、お金持ちの子供や曰く付きの子供が入る不思議な雰囲気を醸し出す場所です。
そこに、転入してくるのが「理瀬」という女の子です。
そこの学園では本来3月に入学する決まりなのに、理瀬は2月に入学してきたということで好奇の目で見られます。
理瀬が入ってきた後から次々に事件が起きていき・・
最後に驚きの展開になっていきます。
読み終えた後には、もう一回読みたくなるはずです!
この本のオススメなポイントが二点あります。
一点目は、まず世界観が非常に不思議な雰囲気を醸し出している点です。
こういうのを読むと想像するのが非常にワクワクします。
絶対に日本ではあり得ない雰囲気で海外っぽさを感じます。
二点目は、この物語は一回この本で完結しますが、この物語に出てくる登場人物や本が他の恩田陸さんの小説でちょこちょこ登場してくる点です。
ぜひ、その部分は読んで確認して欲しいのですが、出てくる小説として以下の長編5冊・短編3冊があります。
タイトルに楽天市場、その隣にAmazonのリンクを入れておきましたので、ぜひそちらも見てみてください!
長編
・薔薇のなかの蛇(最新作) Amazonの方はこちら
・三月は深き紅の淵を Amazonの方はこちら
・黒と茶の幻想(上・下) Amazonの方はこちら
・黄昏の百合の骨 Amazonの方はこちら
短編
・睡蓮(「図書室の海」という短編小説集の中に入っています。) Amazonの方はこちら
・水晶の夜、 翡翠の朝(「朝日のようにさわやかに」という短編小説集の中に入っています。) Amazonの方はこちら
・麦の海に浮かぶ檻(「謎の館へようこそ 黒」という短編小説集の中に入っています。) Amazonの方はこちら
Amazonの方はこちら↓
私は、薔薇のなかの蛇・麦の海に浮かぶ檻以外は全て読破しましたが、どれも「麦の海に沈む果実」にハマった方なら絶対に楽しめる物語だと断言します!
もし、麦の海に沈む果実を読んでよかった・この本に興味を持ったらまとめて買って一気読みしてしまうのもありです!
後悔はさせません!
今回はいかがだったでしょうか?
こんな感じで、おすすめの本をちょこちょこ紹介していこうと思いますので、ぜひ読んでみてください!
(恩田陸さんの本はかなり読んだので、そこを次回も紹介していこうかなと思います。)
本を読むことの面白さについても書いているので、よかったらこの記事も読んでみてください!
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