【つぶやき】本を読むことの面白さについて

こんにちは!

今回は、少し趣向を変えてつぶやきを投稿したいと思います!
テーマは、「本を読むことの面白さについて」です。

本を読む面白さとして、小説・ビジネス書で分けたいと思います。

小説の面白さ


小説の面白さとして、「小説を読むと、読んだ人によって違う世界が作られる」ということです。

例えば、本の中に「小さな丘に建つ青い屋根の家」という単語があったとします。
この文章を見た時に、皆さんはどの家を想像しましたか?

青い屋根の形はどうでした?
平屋?二階建て?三階建て?

私は、「青い三角形の二階建ての家で、そのそばには大きい木があって、ブランコが吊り下げられている」
という場面を想像しました。

「家のそばも想像の中に入っているというのは聞いていない!」
という方もいるかもしれませんが、それも含めて想像するということなのじゃないかな〜と私は思います。

皆さんが想像した家は、私の想像した家とは全く違ったものだと思います。

それこそが私が面白いと感じている部分です。

大勢の人が同じ文章を読んでも、同じ場面は作られない。
その人だけのオリジナルな世界になるのです。

これは、テレビやYouTubeやアニメには作ることができない、本の面白さだと感じています。

また、これは自分が勝手に思っていることなのですが、この世界観はその人が歩んできた人生によって違うと考えています。

こういう想像をする時って、自分が今までに見てきたもの・記憶から、世界観を形作っているような気がします。

例えば、主人公の顔とかどう想像しますか?自分の会ってきた人に少し似たような想像をするのではないでしょうか?
街とかもそうですね。

つまり、その想像した世界というのは、一人一人の人生経験を反映したものになるのです。

本を読んで作った世界を共有してみる会があったら面白いのかな〜とちょっと思ってます。

ビジネス書を読むことの面白さ

ビジネス書などを読むことの面白さは、「他人が経験してきたものを、安い価格で擬似体験できる」ことだと考えています。

様々な失敗をしてきた人や成功してきた人がビジネス書や自己啓発本を書いています。

筆者なりにもがいた結果、たどり着いた考えだったり、これは多くの人が失敗しやすいなと思った点を書いて残してくれているのです。

それは、5年とか10年くらいを通して、たどり着いた結果です。
それがたった、1500円くらいで書籍を買うことで擬似体験ができるのです。

もし、その人の後を追うようなことを始めるのであれば、その部分をあらかじめ避けて通れたり、対処法を考えたりしてから進めることができるかもしれません。

それが1500円くらいでできるのであれば安いものです。そういった部分が面白いなと思います。

また、ある分野の本を大体10冊くらい読んでみると、本質が見えてくるという部分も面白いなと感じています。

ある分野の本を読んでると、筆者全員が揃って言っていることが出てきます。
「あれ、このこと他の本でも言ってたな・・」というやつです。

それは、その分野の本質に近いことだと思います。
ある物事に対しての本質が人によって大きくずれるということは、そうそうありません。

そのため、10冊くらい読めばその分野の本質が大体分かってきます。

1,2冊くらいだと、真逆のことを言ってたりで悩むのに、読む冊数が増えていけばある本質に近づいていくという過程が面白いなと感じます。

最後に

今回は、つぶやきという感じで、思ったことを書くみたいなことをしてみました。

小説に関しては、浪人して本を読みまくってた時に考えていた意見だったので、こういう場面で意見を出すことができてよかったな〜と思います。(温め続けて5,6年ですね)

多分、色々と思うことはあるかもしれませんが、思考が少しでも広がれば嬉しいです。

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