こんにちは!
私は、2024年9月に航空無線通信士を獲得しました!
その体験を踏まえて、航空無線通信士の勉強法について解説していきます!
今回は、Part 2として無線工学&法規の勉強法について解説します!
電気通信術については以下のサイトでPart.1として紹介しています!
ぜひご覧ください!
また、私が使用した参考書についても以下のサイトで紹介していますので、そちらも参考にしてください!
無線工学と法規は以下の方法で出題されます!
無線工学 問題数:14問 試験時間:1時間30分(途中退出可)
法規 問題数:20問 試験時間:1時間30分(途中退出可)
全問マーク式の回答になります(記述は全くなしです)
合格点は以下の通りです。
無線工学 70点満点中49点以上
法規 100点満点中70点以上
無線工学&法規にはA問題とB問題があり、
A問題は1つの問題に対して1つの回答
B問題は1つの問題に対して5つの回答をする問題になります。
A問題は1問5点 B問題は1つの回答ごとに1点となります。
これは、本番の時の計算に役立ててください!
「怪しい問題があった時にこれをミスしたとして、52点だから・・」
と色々戦略を練るのも結構精神安定剤になります笑
次に、具体的な勉強法についてお伝えしようと思います!
無線工学と法規の勉強法は基本的に同じです。
「やさしく学ぶ 航空無線通信士試験(改訂2版)を一周読む
→航空無線通信士 試験問題集 第2集 ―合格精選310題―を解く
→やさしく学ぶ 航空無線通信士試験(改訂2版)を読む
→問題集を解く・・・・」
の王道永遠ループです。
これはFP3級の勉強法でも解説しているのですが、
↓FP3級の勉強法はこちら
無線工学&法規は、基本的に過去問とほぼ同じ問題が出題されています。
そのため、出題パターンがほぼ決まっています。
つまり、航空無線通信士 試験問題集 第2集 ―合格精選310題―が解けていれば、基本的に合格することができます。
かなり量があるので、当たり前と言えば当たり前なのですが・・
そのため、やさしく学ぶ 航空無線通信士試験(改訂2版)で基本的な知識のインプットを行い、航空無線通信士 試験問題集 第2集 ―合格精選310題―でアウトプットを行なっていくのが最適解です。
注意して欲しいのは、やさしく学ぶ 航空無線通信士試験(改訂2版)を読んで「わからないところが多すぎる!」と挫折しないこと!
これは資格取る時あるあるなのですが・・
教科書のカバーしてる範囲が広すぎて、分からないところが多すぎて挫折してしまうことが多々あります。
しかし、教科書は範囲を全てカバーしていますが、出題されやすいのはその中でもある特定の部分です!
そのため、教科書を読んでいるときは「ふ〜ん」くらいで読み流すくらいがちょうどいいです。
そのため、問題集を解き続けていくと、聞かれてくるところの要点が分かってきます。
何度もやってくると、ここ毎回聞かれてるな・・じゃあここしっかり覚えておこう!という風になります。
そこから教科書をしっかり覚えていこうとしていけば全く問題なしです!
今回の記事はいかがだったでしょうか?
無線工学&法規ではそこまで難問というのは出てきません。
そのため、簡単な問題&基本的な問題を正解していけば、合格点の70%に達成できるのではないかと思います!頑張ってください!
