アゲブロ 
航空無線通信士を受験したんですけど、無線工学・法規・電気通信術には合格しましたが、英語だけ不合格になってしまいました
この場合どうなりますか？
そんな時は1部科目免除制度を使って、英語だけを受けれるようになりますよ！
今回は1部科目免除制度について解説します
航空無線通信士の受験では、無線工学・法規・英語・電気通信術の科目がありますが、一度に全て合格しないでも大丈夫だということをご存知ですか？
この制度を使えば、残った科目だけの勉強に集中できるので合格の可能性を上げることができます
今回は、航空無線通信士の試験科目一部免除について解説していこうと思います
航空無線通信士の一部科目免除とは以下の通りです
航空無線通信士の一部科目免除について(抜粋)
それ以前の試験において合格点を得ている試験科目（電気通信術を除く。）のある者が当該試験科目の試験の行われた月の翌月の初めから起算して3年以内に実施される当該資格の国家試験を受ける場合は、申請により当該合格点を得た試験科目の試験が免除されます。(当該資格に限りますので、たとえ下位資格であっても他の資格のものは免除されません。)
https://www.nichimu.or.jp/kshiken/faq/index.htmlより引用
電気通信術についてはこちらの資料で同様に免除されています
この制度を図で表すと以下の通りになります
例えば2025年8月試験において法規・無線工学・電気通信術に合格した場合、2028年8月の試験まではそれら3つの科目が合格免除となるということです。
これはかなり便利な制度です
次に試験を受ける時には、その科目だけの勉強に集中をすることができるので、合格する確率を高めることができます
また、受験する際にもその科目の受験時間に向かえばいいので時間も節約できます
注意点として、この制度は申請しないと使用することができません
この制度を使うには申請が必須となっています
申請書に免除を希望する欄があると思うので、必ず入力してくださいね
詳しくはこちら！→https://www.nichimu.or.jp/kshiken/faq/index.html
航空無線通信士の勉強法や参考書については以下の記事で紹介しています！
ぜひご覧ください！
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