
FP3級を受けようと思ってるんですが、学科試験と実技試験がありますよね
この二つの試験を同じ日にするか、2日に分けるか迷ってます・・・
アゲブロくんどうしてました?

確かにそれ迷いますよね〜
結論からお伝えすると、私は2日に分けて受験しました!
その理由と同日・2日に分けるメリット・デメリットを紹介します
FP3級の学科試験・実技試験をどう受けるのかは非常に大きな悩みになるんじゃないかと思います
今回は、私が受けたときの受験日戦略と、同日と別日に分けるメリット•デメリットをお伝えします
参考になれば嬉しいです
私の受験日戦略について解説
結論からお伝えすると、私は学科と実技の受験日を1週間空けました!
その理由はその1週間で最後に追い込みをかけたかったからです!

最後の追い込みって何やるんですか?
王道勉強法ですか?

王道勉強法だと時間がかかりすぎるので、アウトプットのみやり切ります
学科試験受かってるなら知識のインプットはある程度できてるはずなので、アウトプットに集中します
その前に実技試験と学科試験の違いから説明していきますね
王道勉強法について知りたい方はこちら!
実技試験と学科試験の違い
実技試験と学科試験の違いはどんなところでしょうか?
結論としては、問われる知識の内容は変わらないが、知識の聞かれ方が変わります
試験のイメージとしては以下の通りです

前提として、実技試験とはいっても全て選択式なので安心してください
「学科試験と実技試験のイメージの違い」の画像で表した通り、
学科試験だと「AはBである ◯か✖️か?」というように単純に知識を聞かれていました
これだと「AはBである」ことを、知識として知っておけば答えることができます
それに対して、実技試験だと「Cという問題を解きなさい」というように、解くのに複雑な計算が少し必要だったり、そもそもやり方を知ったりしておかないといけません
その上で学科試験の時に聞かれた「AとはBである」という知識がないと解けないという仕組みになっています

つまり、実技試験と学科試験の違いというのは、「学科試験=知識そのものを聞かれる」「実技試験=知識がある前提で問題の解き方が理解できているかどうかを問われる」ということですね

まさにそうです!知識として聞かれるものは変わりませんが、その知識を利用しながら実技試験特有のテクニックだったり、計算方法をしっかりとマスターしたりすることが必要になってくるんです
私の受験日戦略
学科試験と実技試験の違いを踏まえて、私の受験日戦略について解説していきます
王道勉強法の中で、実技試験を突破するためには解き方などを別に学んでいく必要があるなと感じました
そのため学科試験と実技試験の間を1週間空けて、その間に実技試験の勉強を進める方針にしました

学科試験を受けるまでは王道勉強法を続けて、学科試験の対策をメインにやりました
学科試験に受かった後に、実技試験の過去問や今までの復習にガッツリと取り組み実技試験にのぞみました
その結果1発合格をすることができました!
別日に受けるメリットとして2つあります
・知識がしっかりと体系化できた上で対策ができるので、短い時間で効率的に対策ができる
・学科試験に集中して勉強をすることができる
1つ目に関しては、学科試験を受けるために王道勉強法でしっかりと知識の体系化ができるようになります
そのため実技試験の勉強をしたときに、すんなりと解くことができるようになり、短時間で効率的に対策できました
実技試験で受かる確率を上げられること間違いなしです
2つ目に関しては、学科試験と実技試験の受験日程を分けることで、学科試験の勉強にしっかりと集中できます
学科試験と実技試験の二つを同時に対策して、どちらの勉強もおろそかになってしまい、落ちてしまうということは避けたいはずです
そういうことを避けたい方には、学科試験と実技試験を分けて受験するのをオススメします

私も学科試験と実技試験の勉強を進めていくのは結構大変そうなので、学科試験に集中してから実技試験の勉強に受けようかな

どちらかの勉強に集中したいという方には別日で受験するのがオススメですね
別日に受けるデメリットとして2つあります
・2回試験会場に行かないといけないので、その分交通費・時間がかかる
・学科と実技の時間を空けすぎてしまうと記憶が抜けたり、勉強をし直す必要があったりする可能性がある
1つ目に関しては、当たり前なのですが2日に分けて受けるということは、試験会場に2回行く必要があります
自宅の近くに試験会場があればいいですが、電車やバスを使っていかないといけない場合は追加で往復分の交通費がかかることになります
社会人で忙しい方には特にこのデメリットが大きいかもしれません
そんな時には受験日は同じにしながら、学科試験と実技試験の開始時間を長めに空けて、近くのカフェで少し勉強するという方法もオススメです
2つ目に関しては、別日で受けるときの注意点です
「試験が終わると気が抜けてしまい、学んだ内容が抜けてしまう」というのは、学生時代にもあったのではないのでしょうか?
学科試験と実技試験の間を空けすぎてしまうと気が抜けてしまい、せっかく体系化した知識が頭から抜けてしまう可能性があります
そうなるともう1度勉強をしなおさないといけない可能性があります
せっかく勉強したのもったいないです
それを防ぐためにも、最低でも1ヶ月以内に受けるようにしましょう
学科と実技を合わせるのも、もちろんメリット・デメリットがあります。
同じ日に受けるメリットとしては2つあります
・試験会場に行く回数を1回にできる
・まとめて受けられるので、そこに向けて集中して勉強できる
1つ目に関しては、試験会場に行くコストを減らせるので忙しい社会人にはとても大きなメリットになります
なるべく安く・手間を減らして受験したいですよね
2つ目に関しては、1日で1発勝負の試験になるので、そこに向けて集中力を持って勉強したいという方には大きなメリットではないでしょうか
勉強のタイプは人それぞれなので、自分の勉強スタイルに合わせて選択してみてください
同じ日に受けるデメリットとしては1つあります
・1日で受けないといけないので、そこに合わせて学科試験と実技試験の勉強をしっかりしなければいけない
1日で全てを受けるので、二つの試験対策をその日までにやらないといけません
先ほどお伝えしたように、実技試験特有の解き方もマスターしないといけないので、勉強の負荷が少し高めになるかもしれません
計画的に勉強を進めていくことが大切です

学科試験と実技試験を同日に受けるか、別日に受けるかだけでもかなりメリット・デメリットがあるんですね
しっかり考えて選んだ方が良さそうですね
私はそれぞれ分けて勉強したいので、別日に分けようかな?

人それぞれの勉強スタイルがあるので、それに合わせて選択した方がいいですね
しっかりと計画して勉強していけば合格できるので頑張ってください!

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