【旅行】初の海外旅行で、ヨーロッパ7ヶ国を巡る旅!?17日間の旅行記 Part.6 スペインまでの列車旅 またしてもトラブルに・・・

アゲブロくん
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アエロスコピア博物館の見学を終え、1つ目の目的を達成したアゲブロくん

次の国へ向かうべくトゥールーズからの列車旅がスタートしますがまたとしてもトラブル発生!
今回はスペインに到着できないと本気で思うくらいのガチトラブルでした・・

どうぞお楽しみください

今回の旅のコンセプトは?

今回の旅のコンセプトは、下の三つの目的を達成することヨーロッパを周遊するという2つの柱で成り立っています

・エアバス本社 (フランス トゥールーズ)
・パリの美術館 (フランス)
・ロンドンでティータイムをしたい (イギリス)

アゲブロくん
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今回の旅行プランは【旅行】初の海外旅行で、ヨーロッパ7ヶ国を巡る旅!?17日間の旅行記 Part.0 旅行プラン編 プラン決まったのが7日前笑で解説しているので、まだ見ていない方はそちらをご覧ください!

次の国はスペイン! 早朝のトゥールーズ駅からスタート

アエロスコピア博物館の見学を終えて、1泊した後にスペインのマドリードへ向かいます

Toulouse MatabiauからBarcelona-Sants駅まで特急列車を使わずに、赤・紫・白のルートで移動していきます

5時間かかるのでなるべく早朝に出発しようと考えていました

アゲブロくん
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振り返ってみると、ここで早朝に出発にしていたのは本当にラッキーでした これがなかったらどうなっていたことか・・


早朝のトゥールーズ駅からスタートです

早朝のトゥールーズ駅

駅のホームの高さがかなり低めでした 客車型の列車が多いからでしょうか

列車旅がスタートしました

早朝だったので、通勤に向かう人がちらほらといましたが、車内はかなり空いていて快適でした

Narbone(ナルボンヌ)で少し散歩



終点の「Narbone」で乗り換え時間があったので、少し駅前を歩きました

植物が南国の雰囲気を醸し出していました

というのも「Narbone」が地中海のすぐそばなんですよね

気候が少しずつ変わってきてるのかなと思いました

鉄道でフランスとスペイン国境を越える

「Narbone」で乗り換えをして今度はスペイン国境へ向かいます

車窓からは地中海が見えてくるようになりました

車窓からは地中海のオリーブの畑らしきものも見えてきました

フランスとスペインの国境ではどうなる?

乗り続けていくと、フランスとスペインの国境が近づいてきました

EUでは「シェンゲン協定」によって、国境の審査が撤廃されており自由に往来ができるようになっています

車道では県境のように看板が立っているだけですが、鉄道ではどうなるのでしょうか?

正解は・・・・

「警察が鉄道車両の中に入ってきて、1巡して帰る(パスポートチェックはされない)」でした

少し長めに停車して、怪しい物がないか軽くチェックはされるみたいでした

アゲブロくん
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することは何もありません!ただ終わるのを待つのみです

鉄道でも国境はないんだな〜とEUを感じました

フランスとスペインの国境駅「セルベール駅」

おそらくフランス語とスペイン語で「セルベール駅」を表記している

国境の駅で少しの時間停車している様子

(小話)ヨーロッパの鉄道は普通列車も特急みたいで乗り得

ヨーロッパの鉄道は普通列車でも、特急列車のような座席配置になっているので、とても乗り得です 

長距離を移動することに加えて、鉄道を利用する人もそんなに多くはないので余裕を持った仕様になっているのかなと思いました

アゲブロくん
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SNCFはフランス国鉄のロゴマークです

スペイン入国!鉄道も乗り換え!

スペインに無事入国を果たし、「Portbou」という駅で乗り換えていきます

スペインの鉄道旅行スタート! 車両も結構変わる!

ここからはスペインの列車旅がスタートです!

車両もフランス国鉄からガラッと変わります

 

アゲブロくん
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先頭車両に落書きがあるのは結構インパクトが強いですよね・・

バルセロナに向けて列車旅がスタートです!

と思いきや、トラブルに巻き込まれます

急に駅で立ち往生!特急列車もこの駅で運転打ち切りに!

列車旅が始まり電車に揺られていると、突然ある駅で長時間停車しました

アゲブロくん
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特急の通過待ちかな?

と思っていたら、まさかの1時間以上停車していました

特にアナウンスもなく他の旅行者もザワザワしだしました

運転手さんに聞いてみると、

運転手
運転手

よく分からないけど、とりあえずここから先は進めないよ・・

アゲブロくん
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ガーン
ここからどうしよう・・・

隣のホームには特急列車が到着し、特急列車もここで運転打ち切りになるようでした

「これは本当にマズイ」と思った私は駅を降りて、他の手段がないか探すことにしました



駅員の話では「隣駅まで行けば大丈夫かも」という話をもらったのでバスで移動することにしました

この時点で立ち往生から3時間経過していました

バスからの車窓

たどり着いた駅が衝撃的でした

アゲブロくん
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これが本当に隣駅?
絶対に来る駅間違えた・・

ここで待っても待っても鉄道は来ません・・・

古い機関車が留置されていたので、そこだけは収穫でした

アゲブロくん
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ここまで来ないのは流石におかしいから元の駅に戻るか・・・

ということで元の駅に戻ることにしました

そしたらなんと!!列車が運転再開していました!

アゲブロくん
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よかった〜!こういう時にはジッとしている方がいいのかな〜と感じました

元の駅で電車を待っている時には午後5時くらいになっていました

そこから電車に揺られて、バルセロナ・サンツ駅に到着したのはなんと夜8時でした

夜の8時でもバルセロナが明るかったのも驚きですが、疲労困憊でそのままホテルに直行して寝ました

アゲブロくん
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今回のトラブルはフランスのトラブルよりもかなり酷くて、バルセロナに辿り着けないかもと心配するレベルでした!

このトラブルのせいでスペインの滞在時間が大幅に短くなりました

まとめ

今回の記事はいかがだったでしょうか?

これがヨーロッパ旅行の中で一番大きなトラブルでした
ヨーロッパでは鉄道が止まることもあるあるなので、こんなこともあると想定してみるといいかもしれません

次回�はバルセロナ観光編です!カサ・ミラにいったのでそれも含めて紹介していきます!

アゲブロくん
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前回のヨーロッパ旅行記事はこちら!

アゲブロくん
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