
航空無線通信士を受験したいのですが、「電気通信術」ってどうやって勉強したらいいんですか?
いい勉強法ないですか?

もちろんありますよ
「フォネティックコードを覚える+アプリ・動画で演習する」
をすれば、すぐにできるようになりますよ
航空無線通信士の受験科目の中で一番対策しやすい科目です
今回の記事では無線通信術の勉強法について解説していきます!
私は2024年6月から航空無線通信士の勉強を開始して、たった2ヶ月の勉強期間で仕事をしながら2024年8月の試験に合格しました!
その体験を踏まえて、航空無線通信士の勉強法について解説していきます!
今回はPart 1として電気通信術の勉強法について解説します!
無線通信術の試験内容を押さえておこう!
無線通信術は二つに分かれており、「受話」と「送話」です。
それぞれを簡単に説明すると
「受話」→流れてくる音声から、文字に書き起こす
「送話」→監督官と1対1で、出された文字の羅列をフォネティックコードで読み上げる
という感じです。
送話の時に注意するべき点があります
読み上げる前に、「始めます 本文」という言葉を入れてから始めてください
私も本番では、監督官から「始めます 本文と言ってから始めてください」と言われました
それを言わないと減点になってしまいます 注意してください
私が受験したときは、
「受話」は100人くらいが入る大きな部屋で、一斉に放送で読み上げ音声が放送されて、それを文字に起こすという形態でした。
「送話」は、先ほどの部屋から移動して、部屋の中でブースが8箇所くらい設けられ、それぞれのブースで監督官と1対1で、文字をフォネティックコードを読み上げると言う形でした。
つまり、電気通信術はフォネティックコードの「リスニング」と「スピーキング」ができれば良いと言うことです!

本番は全体放送で「受話」があるため、少し聞きづらかったり、緊張したりすることによってミスが起こりやすくなります
「送話」でも監督官と1対1で行うため、そちらでも非常に緊張します
そんな環境でもしっかり行うために、無意識で受話や送話ができるようになる必要があります!
受話・送話ともに80点以上で合格です!
採点方式としては減点方式となっています
持ち点がそれぞれ100点となっており以下のミスがあると減点されていきます
<受話>
誤字、冗字(不必要な字)→1文字ごとに3点
脱字、不明瞭→1字ごとに1点
抹消、訂正→3字までごとに1点
品位 15点以内
<送話>
誤字、脱字、冗字→1字ごとに3点
不明瞭→1字ごとに1点
未送信→2字までごとに1点
訂正→3回までごとに1点
品位 15点以内
単純計算だと受話・送話ともに、7回誤字をして訂正ができないと不合格になってしまうわけです
訂正のやり方については後で解説しています

品位って何のこと?

品位についても採点基準で詳しく定めらていますが、ざっくりお伝えすると
「実際に通信をする時に、どれくらい正しくできているかどうか」ということです
つまり、受話や送話でなるべく見やすい文字を書いたり、ミスがなかったり、発音がしっかりできていたりするかを見ているということです
次から、対策についてお伝えします!
電気通信術の勉強法について
無線通信術の対策は、以下の三つです
- フォネティックコードを覚える
- フォネティックコードの聞き取りをYouTube or アプリで勉強する!
- フォネティックコードの発音練習&スピード感を持って正確に発言できるようにする!
まず、フォネティックコードを覚えましょう!今回は一覧のみお伝えします
A・・・アルファ
B・・・ブラボー
C・・・チャーリー
D・・・デルタ
E・・・エコー
F・・・フォックスロット
G・・・ゴルフ
H・・・ホテル
I・・・インディア
J・・・ジュリエット
K・・・キロ
L・・・リマ
M・・・マイク
N・・・ノーベンバー
O・・・オスカー
P・・・パパー
Q・・・ケベック
R・・・ロミオ
S・・・シエラ
T・・・タンゴ
U・・・ユニフォーム
V・・・ヴィクター
W・・・ウィスキー
X・・・エックスレイ
Y・・・ヤンキー
Z・・・ズールー
詳しくは以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください!

フォネティックコードについては以下の記事で詳しく紹介しています!
ぜひご覧ください!
フォネティックコードがアルファベット順に0.1秒でパッと出てくるまで練習しましょう
練習方法としては、
・一人でつぶやいて覚える
・誰かにアルファベットを言ってもらって、それをフォネティックコードで返すという問題形式で覚える
というやり方があります
やりやすい方法でやってみてください
次に、フォネティックコードの聞き取りをYouTube or アプリで勉強しましょう!
注意:送話の練習をする時には、問題を解く前に「始めます 本文」を言ってから読み上げを始めてください!
それをしないと減点になります。
アプリはこちらです!(これはApp Store限定みたいです・・Androidユーザーには使えません泣)

このアプリは優れもので、聞き取りと発音練習を同時に行うことができます
聞き取りでは、スピードを変えることもできるので、早くしたりゆっくりしたり、自分に合わせて練習できます
また、発音練習では、適切なスピードの1分間で50単語のガイドがついてくるので、ガイドに合わせて送話練習ができます!
(少し裏技的なやつでは、めっちゃ早くしてから普通のスピードにすると耳が慣れて、普通のスピードがゆっくり感じられるようになるのでオススメです)
さっきのアプリが使えない泣 という方には、YouTubeを使った練習をお勧めします!
YouTubeで「航空無線通信士 電気通信術」と検索してみると以下の動画が出てきます
この動画を使って聞き取りの練習ができます
YouTubeの設定でスピードを変えれば、アプリと同じように聞き取り練習ができます!
送話については、自分で問題を考えてやってみるのもありです!
100単語をランダムに書いて、送話の練習をしてみるものですね
このサイトにも練習問題を書いておきます
以下の問題を2分間で言い切ることができれば問題ないです
始めます 本文(これを必ず言ってから!)
VNOWP LEKGL MKLEN DQXZI
BCIFN MTYCK VORBY TMZSD
JIVDK LEIYU HGCYX KDKOL
TYVNC HNDBU RGADP ORCNA
KLODH YCNDS VNKPX AERPD
本番で使えるテクニック!訂正のやり方を確認しておこう!
電気通信術で書き間違え・読み間違え・読み飛ばしなどが発生した時に訂正をすることができます
これをしないと減点の点数が増えてしまう可能性があります。
先ほど説明したように減点基準が
誤字・脱字→1文字ごとに3点減点
訂正→3文字までごとに1点減点
となっているからです
例えば受話で3文字を誤字してしまったとき、訂正した場合としなかった場合を比べると
訂正した場合→1点減点
訂正しなかった場合→9点減点
このように訂正の有無で8点もの差が開いてしまいます!

これをやるとやらないとでは大きく減点される原因になるので気をつけましょう!
非常にもったいないです!
また、今までの練習では間違えなかったとしても、本番で緊張や焦りのせいでミスをしてしまう可能性もあります
その時のためにも、訂正のやり方を覚えておきましょう!
間違えた文字を書いたら、二重線で訂正をして、その上の枠に正しい文字を書きましょう!
消しゴムで消してる時間はないので、最悪修正できなくても大丈夫です
間違えても単純計算で5,6文字は間違えても大丈夫ですから

間違えに気づいたら、「訂正」と言って2,3文字前から始めましょう
それだけで大丈夫です
あとは、時間オーバーにならないように気をつけましょう
まとめ

電気通信術の勉強法が非常によくわかりました
フォネティックコードを覚えるところから始めようと思います!

フォネティックコードを覚えてしまえば合格までグッと近づきます!
そこからは練習あるのみです!
フォネティックコードをしっかりと覚えて、パッと言えるようになれば、あとは練習あるのみです!
アプリや動画を駆使して、しっかり練習をすれば比較的簡単にクリアできるはずです
筆者的には、電気通信術よりは無線工学と法規の方が難しかったですね・・

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